粗食は長寿、がん・心疾患・糖尿抑制…サルで実証

カロリー摂取量を大幅に減らすと、がんや心疾患、糖尿病など加齢に伴う
病気の発症を抑えられることが、アカゲザルを使った20年間の
追跡調査で明らかになったそうです。

日本食の様な粗食がカロリーダウンに役立つようですね。

チームは、二つのグループに分け、片方のカロリー摂取量を30%減らし、
血圧や心電図、ホルモン量などを測定、死んだ場合は、
解剖で死因を詳しく調べたとのこと。

カロリー制限しないグループでは、5匹が糖尿病を発症、
11匹が予備軍と診断されたが、制限したグループでは兆候は見られず、
また、がんと心疾患の発症も50%減少したとか。

がんと心疾患の発症が50%減とはすごい差ですね。
そういえば、消化酵素などは、一生に出る量が決まっていて、
大食漢などは早く使い切ってしまい体を悪くしやすい、
という話を聞いたことがあります。

サルと人間を同じと考えるほどシンプルな話ではないのでしょうが、
尼さんなども粗食でけっこう長生きしていると言いますし、
けっこう信憑性あるのでは、と思います。

食事だけは、外国の真似をしないで日本食に徹したいと思いました。


粗食は長寿、がん・心疾患・糖尿抑制…サルで実証
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090710-00000650-yom-sci

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