小1長女の顔に刃物で切りつける、31歳母親を逮捕…高松
香川県で虐待の疑いのある少女の母親が逮捕されました。
虐待を受けていたとみられるのは小学校1年生の女の子です。
母親から顔をカッターナイフで切りつけられて、大けがを負ったところ、
女の子の通う小学校の先生が傷に気づいて、
香川県子ども女性相談センターへ通報したそうです。
知らせを受けたセンターはそのまま警察へ通報し、
母親は逮捕されました。
何とも痛ましい事件です。
最愛の母が自分の顔を、しかも、女の子なのに・・・
調べに対して母親は「しつけ」のためにやった、と言ったそうです。
しつけなら、顔に傷なんかつけません。
しつけは「子供のため」にする事です。
カッターナイフで顔を傷つけたとしても、子供の心は凍るだけです。
どんな悪い事をしたのかしりませんが、やり過ぎな事は明白です。
母親によると女の子が「ウソをついた」と言っているそうですが、
子供の言う事なんて、半分はウソじゃないですか?
良いウソや悪いウソをひっくるめて、ウソはつくものです。
そこをカッターナイフで切りつけてたら、今度は怖くてウソをつく子になってしまいます。
虐待のサインを見逃して亡くなってしまう子供のニュースが多いなか、
よく女の子の小学校の先生は気付いてあげられたな、って嬉しかったです。
虐待を受ける子どもがいなくなるように、子どもの変化を察知してほしいですね。
小1長女の顔に刃物で切りつける、31歳母親を逮捕…高松
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090622-00000557-yom-soci