夫の子育て
ベネッセ次世代育成研究所が行った第1回「妊娠出産子育て基本調査・フォローアップ調査」で、
子育てをめぐって、夫と妻とでは意識にさまざまな違いがあることが明らかになったそうです。
昔とは子育てに関する考え方もずいぶん変わってきているでしょうね。
この調査で、1日8時間勤務で、1日の就業時間が11時間以上（月間の残業時間が60時間程度）の
夫の場合、11時間未満の夫より、子育てに「自信がない」と答える割合が高い
という結果が出たようです。
妻側では、「夜泣きがひどい」「住宅の間取りが悪く、家事や育児がしづらい」
「自分のための時間を確保するのが難しい」など、調査を行った12項目すべてで、
イライラ度が夫よりも高くなっているそうです。
これは仕方がないことですね。女性の方がどうしても家事の負担や、子育てにかかわる時間が
多くなりますからね。
赤ちゃんを育てているときは、どうしても妻側は専業で赤ちゃんに
付きっきりになることが多いようですから、それはストレス溜まりますよね。
よく、子供ができると妻は子供に愛情を注ぎ夫はないがしろにされる、
という話を聞きますが、けっこう信憑性があるんでしょうかね。
夫が子育てに自信を持てるかどうかは、就業時間の長さと関係する【ベネッセ調べ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000007-sh_mar-sci
