<付属池田小事件>目撃2児童にPTSDで補償
大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で01年6月に
起きた乱入殺傷事件で、大学側と、事件を目撃した
当時の児童2人の保護者との補償交渉が合意していたことが分かったそうです。
かなりショッキングな事件を目撃したので心の傷は相当深かったのでしょう。
大教大などによると、児童2人は事件現場の近くにおり、
事件後に医師からPTSDと診断され、補償は、大学側による賠償金と、
学校内での事件・事故に医療費などを支給する独立行政法人
「日本スポーツ振興センター」(東京都)の障害見舞金からなるようです。
そんな凄惨な事件を目撃してしまったら、
大人でもPTSDになりますよね。
PTSDになると、恐怖体験がよみがえる「フラッシュバック」が
一番辛いという話ですよね。
悪夢にうなされることもあるそうです。
まだ小さいのにPTSDになってしまい、この児童たちは気の毒ですよね。
幼い子供が抱えるにはひどすぎる体験でした。
早く、怖い体験を忘れることが出来るといいですね。
<付属池田小事件>目撃2児童にPTSDで補償
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090602-00000020-mai-soci