免疫耐性エイズウイルスが広がる

遺伝子変異で人間の免疫が効きにくいエイズウイルス（ＨＩＶ）が広がっていることが、
熊本大などの国際チームによる８か国２０００人の感染者調査で確認されたそうです。

ＨＩＶが体内に入ると、体内の免疫細胞は、感染した細胞内で、ヒト白血球抗原（ＨＬＡ）
と呼ばれる特殊なたんぱく質と結合したＨＩＶを攻撃するが、
ウイルス内のある遺伝子に変異が生じると、免疫細胞が攻撃できなくなるとのこと。

なんか難しいですけど、免疫が利かないってすぐ発症ってこと？

日本では年々ＨＩＶ持っている人、エイズ発症者が増えていますよね。
主に男性間という話ですが、男女間での感染も相当あるのでは。

潜伏期間が長いので感染しているかどうかわからない間も増え続ける怖いウイルスですよね。

ウイルスって、人間の医療進展と伴いどんどん変容していきますよね、生存競争ではありませんが、
やはりウイルスはウイルスなりに子孫繁栄して生き延びていこうという仕組みなのでしょうか。